DMマット(特許出願中)
麻・ウールにバインダー繊維を加え、強靱で型くずれしにくく、クッション性が高いもの。自然素材を使用した、土に還る循環型マットです。厚みの異なるものを数種類ご用意しています。
通気ブロック
排水層と通気層を兼ねたスノコ。余剰水分を速やかに排出し、上部植生層に空気を供給し、健全な育成を促します。
断熱防根シート
アルミ蒸着によってつくられた軽くて丈夫なシート。植物の根が建物躯体に入り込むのを防止します。
45cm角のターフ(芝生)で建築躯体をカバーする
合理的でリーズナブルなシステム


資材の植生とコストを研究… 効率的な緑化システム
ヒートアイランド現象を軽減します
屋上に植えられた植物は、夏場の屋上の表面温度の上昇を抑制してくれます。(20〜30度)
屋上緑化を施した建物が都市部に増えていけば地球温暖化の抑止にもつながり気温が上昇することもくいとめられるのです。


雨水の流出を抑制します
コンクリート・アスファルトで覆われている都市部では、雨水の急激な流出による洪水が問題となっています。
屋上緑化は植物や培地が雨水をいったん取り込んで緩やかに排水するので、集中的排水をおさえることができます。


生命活動に必要な酸素を光合成によって放出し
有害な二酸化炭素を吸収します

人工芝やマットとは違い「芝季彩」は生きた芝なので、空気中の二酸化炭素を取り込んで酸素を出す光合成を行います。色も夏場は特に鮮やかなグリーンになり、まさに目にも体にも優しいクリーンな緑化用素材といえます。

遮熱効果で冷暖房費を節約します
夏場に屋上表面の気温上昇をおさえることは、特に屋上直下のフロアに恩恵をもたらします。室温にして約2度温度を低下させ、冷房費の節約になるのです。冬場においても熱遮断効果により、暖房費節減が期待できます。

昼夜の温度差を緩和し、建物の劣化を防ぎます
植物によってつくられる「緑の保護層」で紫外線の直射を防ぎ、昼夜20〜30度にもなる温度差や酸性雨からコンクリートの亀裂や劣化を防止。ライフサイクルコストの削減につながります。
人と街に癒しの緑空間
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